200台を超えるマツダ車が結集!マツダファン九州ミーティング 2015 in AUTOPOLIS
7月19日(日)大分県のオートポリスに、新旧の歴代マツダ車が結集しました!
参加台数は200台以上、来場者数は2,000人を超え、初の「マツダファン九州ミーティング」が開催されました。この日は台風11号の影響もあり天気が心配されましたが、開場時は見事な晴天に。途中、雨が降る瞬間もありましたが、天気に恵まれた1日となりました。
会場には九州や中国地方を中心に、全国から集まったマツダオーナーの皆さんの愛車が美しく並びます。このイベントはファンの皆さんが主役です。










注目を集めた787Bのデモラン、ドライバーはミスタールマンこと寺田陽次郎さん
この日、1991年以来24年ぶりにオートポリスを走行したMAZDA 767B-JSPC 202号車。
寺田陽次郎さんのドライビングにより、4ローターエンジンの美しいエキゾーストサウンドが鳴り響き、会場を沸かせました。



ロードスター開発主査 山本修弘主査による、人馬一体トークショー
新型ロードスターの開発主査である山本修弘さんによる人馬一体トークショーも賑わいを見せました。途中、山本さんがステージから降り、新型ロードスターのフロント外観デザインやヘッドライトの表情、インテリアに回り込んだボディと同色のパネルの意味などを実車で解説。ロードスターファンの方々とロードスターについて語り合い、笑顔が溢れるトークショーとなりました。皆さんと”Be a driver.”のポーズです!

マツダWIMの女性ドライバーがトークショー、マツ耐に出場!会場に華を添えます
マツダが今年スタートした新プロジェクト「Mazda Women in Motorsport Project 2015」
マツダはFIA /JAF WOMEN IN MOTORSPORT委員の井原慶子さんと共に、モータースポーツ界で活躍する人材育成を目指し、今年の4月一般公募で25人の女性メンバーを選出。全四回のドライビング訓練合宿を実施しました。訓練にて優秀な成績をおさめた選抜メンバーが、この日マツ耐に出場!
井原さんと共にトークショーも行い、会場に華を添えました。






各チーム4人体制で「選抜チーム(賞典あり)」「モデルチーム(賞典なし)」「主婦チーム(賞典なし)」の3チームで出場!全チームが2時間半の耐久レースを無事に完走し、4月から共に訓練を頑張ってきた仲間と健闘をたたえ合い感動の涙を流しました。
「選抜チーム」は見事クラス3位となり表彰台へ。今回特別参加枠で賞典外で出場した「モデルチーム」「主婦チーム」ですが、主婦チームはこの3チーム内でトップの結果となり、総合6位でフィニッシュ!※正式結果では着外となります
皆さん訓練の成果を大いに発揮していました。これからのモータースポーツ界での活躍に期待です。

選抜チームの皆さん

モデルチームの皆さん


3チームの内トップでフィニッシュした主婦チームの皆さん

3チーム以外にも、マツダMIMのメンバーがレースに自主参加!マツダファン・サーキットトライアルに出場の小島さん

マツ耐に出場した笹木さんのチーム「走るオンナ倶楽部」
マツダ役員・本部長チーム、MZRacingも健闘!

人馬一体ロードスター:マツダ役員・本部長チーム

MZR3号ロードスター:MZRacingチーム
皆さんの愛車で参加できるパレードラン
また、マツダファンミーティング恒例の皆さんの愛車で参加できるパレードランも開催!合計100台を超える新旧歴代のマツダ車がサーキットコースを埋めました。





新型車両体験試乗会、ドラポジ講座、もの造り展示も開催
メイン会場に隣接するエリアでは新型車両体験試乗会、マツダ開発スタッフによるドライビングポジション講座や、技術スタッフによる「もの造り展示」も開催。「人馬一体」に基づいた「魂動(こどう)」デザイン、コンセプトカラーである「ソウルレッド」など、マツダの“もの造り”に対するこだわりや、最新技術について実際のパーツを使った解説があり、来場者の皆さんとクルマについて熱く語り合っていました。



1日中盛りだくさんの内容で、大盛況のうちにイベントは終了!会場には常に笑顔があふれるイベントとなりました。

MZRacingブースにお越しいただいた皆さま、楽しい時間をありがとうございました!