
大型連休序盤の4月28日(日)、大分県由布市にある庄内総合運動公園グラウンド(カントリーパーク)にて、「第25回 ロードスタージャンボリー2019」が開催されました。
薄曇りの絶好の気候で迎えた今年は、歴代最多となる465台のロードスターが参加し、平成最後の年の開催にふさわしい規模の台数となりました。
イベントのオープニングは地元の子供たちによる「由布はさま太鼓」の一糸乱れぬ演奏から幕を開けます。

その後は、マツダから山本修弘アンバサダーをはじめ、NAロードスターレストア事業を担当するスタッフ3名によるトークショーや、ロードスター開発主査を務めた貴島孝雄さんも参加され、色々なロードスター秘話を披露してもらいました。


会場にはレストア事業を紹介する展示や、ロードスター30周年記念車のボンネットへの署名やタペストリに寄せ書きがされ、終始のんびりとした穏やかな空気が流れています。


参加者の皆さんもピカピカに磨き上げられた愛車を披露したり、カスタムカーのオーナーさんを囲んでのロードスター談議に花を咲かせたりと、ロードスターを通じた仲間たちの交流が盛んに広げられていました。

イベントの最後には恒例のじゃんけん大会が行われ、出店、協賛ショップからのプレゼントが配られ、大いに盛り上がりました。

九州地方では最大級の規模となった今回のロードスタージャンボリー2019、今後もさらなる盛り上がりを予感させるイベントでした。




画像提供:愛知県 松田 健資さん